開発センター 飼料動薬開発課 Y.Mさん

| 【総合職】 | 2023年 | 入社(新卒採用) |
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| 2023年 | 開発センター 飼料動薬開発課 |
大学・大学院での経験を活かしたいという思いと、実験作業自体が自分の性格に合っていると感じていたことから、あまり分野は限定せずに開発や品質管理に関する職種を中心に就職活動をしていました。
その中で、大学時代に農や食に触れる機会が多かったことから、科学飼料研究所に興味を持ちました。内定後は充実した福利厚生や面接時の雰囲気の良さから入社を決めました。
私の所属する飼料動薬開発課では、動物用医薬品や飼料の商品開発および既存製品の改良業務を行っています。
私は主に動物用医薬品の開発を担当しており、製造販売承認申請に向けて必要な試験の実施やデータの収集を行っています。
他にも工場等からの試作対応や学会・展示会への参加など様々な業務があります。
開発は数ヶ月、数年単位のスケジュールで進みます。
すぐに成果が出ることは少ないですが、分析を重ねて試験がひと区切りした時は達成感があります。
また、出張や学会への参加など、開発センターの外で知見を得られる機会を通じて自分の業務への関心がより深まっていると思います。
開発センターは9:00始業です。
朝礼後は、その日の作業内容の確認し、前日に得られた分析データの回収やメールのチェックを行います。分析業務がない日は、データ整理や試験計画書・報告書の作成など、1日事務作業をしています。

菌数の測定作業です。
製剤の原料となる菌について、種菌の管理や製剤中の菌数測定を行います。

お昼休憩は12:00~13:00です。
雑談したり、各々ゆっくり過ごしたり、自由な時間です。

別品目の分析作業です。
この日の試験では試作品の性状や主成分の含量を確認しています。
試作品は分析装置にかける前に濃度調整などの前処理を行います。
試薬を使うことが多いので、基本的には局所排気装置内で作業します。

調製したサンプルを分析装置にセットします。
※写真は、HPLCを用いて主成分の含量を測定している様子です。
サンプルをセットした後は、終業時間の17:30まで器具の片付けや事務作業を行います。
分析に時間を要する場合は、装置を稼働させたまま退勤し、翌日にデータを回収することもあります。

開発業務では、1日の作業内容や試験スケジュールを自分の裁量で決められる場面が多くあります。
一方、同時並行で進む業務やスポット的に対応する業務もあることから、短期的・長期的なスケジュール管理を意識するようになったと思います。
開発センター内だけでなく、他部署や外部の方と試験内容について打ち合わせをする機会が多いです。
そのため、必要な情報を正確に分かりやすく伝えるにはどうすれば良いかよく考えるようにしています。

普段は家で過ごすことが多いですが、水族館や展示会などにもよく出かけています。
社会人になってからは有給を活用して全国各地のライブも行けるようになり、観光もしながら楽しんでいます。
就職活動は大変だと思いますが、息抜きもしながら頑張ってください。
私は畜産分野が専門ではありませんでしたが、入社後に業務を教えていただきながら興味を持って働くことができています。
時には視野を広げて他業種や他分野の業界を覗いてみるのも新たな発見があって面白いかもしれません。
皆さんが自分らしく働ける環境に出会えることを願っています。