
総合職コース入社2年目の社員が集まり、就職活動の動機や、実際に入社して感じた仕事のリアル、そして会社の雰囲気について本音で語り合いました。専門知識を活かしつつ、新たな環境で成長を続ける若手社員たちの声を通じて、科学飼料研究所の魅力をお伝えします。

T.Uさん
養魚飼料部 営業課

Y.Sさん
日向工場管理課

R.Eさん
開発センター飼料動薬開発課

R.Pさん
龍野工場品質管理課

K.Mさん
大田原工場製造二課

A.Wさん
本社経営管理部総務課

Y.S
小さいころから畜産業界に興味があり、大学も畜産系でした。就職活動を始める前から、牧場などで当社の名前を聞いていて興味を持っていました。科学飼料研究所は、飼料だけでなく、動物薬や製剤も販売しているという点に魅力を感じました。大学で研究していたテーマが動物薬の分野とも近かったため、飼料と動物薬の両方を学べるチャンスがあるあもしれない、という期待を持って応募しました。

R.E
小さい頃に犬を飼っていたことから動物が好きになり、高校生のときに餌の研究開発に関わりたいと思い、畜産系の大学で飼料関係の研究をしました。就職活動の中で当社を知り、面接では一人一人丁寧に見てくれると感じ、安心して入社できると思いました。

R.P
私は大学で動物栄養学を専攻しており、そこから家畜の栄養に直結する飼料に関わりたいと考えるようになりました。就活でも家畜、特に飼料関連に携わる企業を中心に企業探しをした中で、科学飼料研究所に巡り合いました。自分の志望した分野であること、さらにワークライフバランスが取りやすそうなとこがいいなと思い、入社しました。

K.M
大学で畜産を専攻し、中でも興味を持った飼料業界を中心に就職活動をしていました。科飼研の職種別会社説明会に参加した際の業務内容がイメージしやすかった点と、福利厚生が手厚い点が決め手です。また、動物薬について大学ではあまり学びませんでしたが、他社と異なり飼料だけでなく動物薬の観点からも畜産業界に貢献できることにも魅力を感じ、入社を決めました。

A.W
私も小さな頃から動物が好きで、大学では畜産系を専攻しました。はじめは、自分のやりたい道に進みたいという一心で、畜産系の大学に進学しましたが、授業の中で飼料に触れる機会があり、しだいに飼料に興味を持つようになりました。また、卒業研究で動物薬に関わっていたため、飼料と動物薬の両方を扱える会社であったことが科学飼料研究所に入社を決めた大きな理由です。また、全農グループの安定性や福利厚生が良い点も魅力でした。


T.U
大学で魚のことは学んできましたが、営業職として、現場の規模や商売としての考え方などを理解する必要がありました。そこで、最初の1カ月間は先輩に同行させてもらい、現場を徹底的に教えてもらいました。研究は研究、商売は商売という切り分けをちゃんと知る期間を設けたのが、自分の中で良かったと思っています。

A.W
科学飼料研究所のOJT(一人の新人に一人の先輩がついてフォローする仕組み)があったからこそ、学べた経験ですね!

Y.S
私の職種は事務作業が多いのですが、本や研修などでは学んでいたものの、基本的なビジネスマナーが意外と身に付いていなかったことに気づきました。電話応対など基本的なことも、やってみるとわからないこともあり、初期研修で先輩に丁寧に指導してもらえたのはありがたかったです。

R.E
私は大学で勉強していたことと分野は変わらないのですが、分析作業の手順がまったく違うため、はじめは分からないことがほとんどでした。最初は自分の仕事というものはなく、いろいろな先輩の分析をお手伝いさせてもらって、幅広く教えてもらえたのは良かったと感じています。また、開発部というとデスクワークや実験室にこもる印象があったのですが、実際は外に出る機会が多く、農場で豚に餌をあげたり、解剖して肉質を見たりと、意外と体力仕事なんだというギャップがありました。

R.P
私も大学で研究をしていたものの、分析方法がまったく違うため、はじめの3カ月は先輩に徹底的に教えていただきました。品質管理課の1年目の社員は、はじめに取り組む仕事が決まっていて、OJTの先輩以外にも、すぐに質問できることがありがたかったです。また、学生時代と一番違うと感じたのは、丁寧さも大切ですが、「スピード」を意識することです。業務では、当日中に全部の製品の検査を終わらせて合格を出さないと出荷が止まってしまいます。使ったものをすぐに戻す、片付ける、掃除するといった小さなことの徹底が、効率を求めるでは大切なのだと実感しました。

植草
それは確かに。自分が夜更かしをすればなんとかなっていた大学の研究室とは違うところですね!

K.M
私はワクチン製造の業務をしているので、前提として「無菌的」であることが求められます。作業自体、大学でやっていた菌操作とは比べ物にならないくらい厳しかったです。しかし、先輩が「こういう理由があるからこうしている」「こういうリスクがある」と理由を理解して覚えられるように説明してくれたことがありがたかったです。OJTの先輩は、私が所属していた大学院の先輩で、大学院での研究と、業務としての製造の違いを分かりやすく教えてくれました。また、OJTは年単位で行われ、最初は手が空くくらいのポジションから始めて、段階を踏んで仕事の全体像を理解できたこともよかったです。

A.W
私の場合は、大学で畜産や薬学の情報を勉強していましたが、実際に配属されたのが総務課で、ゼロから人の管理や法律の勉強をしなければならず、はじめは戸惑いました。そのため入社当初は、OJTの先輩に、どこに行くにもマンツーマンで一緒に行動させてもらいました。総務課は法律がとても重要で、法改正の情報をいち早く情報キャッチし、社内規定に反映するための「意識の張り巡らせ方」も先輩が教えてくれました。また、労基法など初めて学ぶ内容を業務研修として受けさせてくれるなど、とてもフォローが手厚かったです。先輩にとっては負担だったかもしれませんが、総務課としての立ち回り方がわかるように手取り足取り教えてもらえたことがとてもありがたかったです。

A.W
入社時の業務と現在の業務内容は、基本的には変わってはいないが「増えている」という印象です。1年目は、資料の出し方やシステムの使い方など、手取り足取り教えてもらい、月単位の業務を繰り返し行いました。現在はその延長線上のことや、年単位の業務(株主総会など)もやるようになり、できることがどんどん増えています。例えば、全従業員分の勤怠データの出力作業では、最初は先輩の確認を都度挟んでいましたが、今では完成版のデータ確認で済むほどスムーズになってきました。

K.M
私の場合は、担当製品自体は変わっていません。ただ、複数人で製造作業を分担しているので、私のポジションが少しずつ変わってきました。具体的には、製造により近いところ、実際に主薬を入れたり分注したりといった大元となる作業に移っていったという面で変わったかなと思います。また、1年目の終わり頃からは、製造に関わる指図書や手順書の作成、決裁、設備の投資といった事務処理が増えてきました。デスクでの事務処理が増えたという意味で、仕事が増えたという変化があります。

R.P
私は、担当製品が変わったわけではなく、検査する成分で業務が変わりました。最初はビタミンとミネラルを検査していましたが、2年目になって課長から抗生物質の検査をしてほしいということで、今引き継ぎを受けています。これは、課内で全員ジョブローテーションがあり、定期的に担当する成分が変わるためです。ビタミン検査は後輩に引き継ぎました。今後も、製品の袋(資材)や原料の調査など、全く別の検査に変わる可能性もあるので、一番業務内容がガラッと変わっているかもしれません。

R.E
私は最初は担当製品がなく、本当に分析作業だけを手伝っている感じでした。ですが、入社して半年ぐらい経った時に、一つ開発品を任せてもらいました。それ以降は、試験計画を立てるところから、試験を実施して報告するまで、すべて自分で進めるスタイルに変わりました。OJT担当の先輩がいなくなったことで「自分がやらなければ」という責任感が強くなり、計画書を見ながら進めるなど、自主的に勉強するようになりました。

Y.S
最初の3カ月間は、人工乳の出荷伝票を作る業務がメインでした。それが終わった後は、月に出た製品の数量をまとめたり、1カ月の製造計画を立てたりと、時間が経つごとに業務がどんどん増えていきました。1年経った頃には、製品の計画から出荷、品質に関する業務まで大体すべてできるようになりました。現在は、排水設備の管理業務や安全衛生推進者の業務なども担当するようになり、まだまだ勉強中ですが、しだいに業務の幅が広がっています。

T.U
入社当初は、お客様の対応と、餌の内容に関する基礎固めが中心でした。今年の4月頃からは、その基礎をもとに応用し、実際に顧客先へ訪問したり、餌の内容の設計を作るなど、実践的な業務が増えました。以前は講義形式で教えてもらっていた餌の設計についても、最近は「こういう要望があったので、やってみて」と任され、自分で考え、先輩に提案するスタイルに変わりました。基礎勉強が終わって、「生徒」から「仕事をする人」に意識が上がった感覚があります。


K.M
私は、農林水産省主催の動物医薬品の動向に関する講習会などに頻繁に参加させてもらっています。製造には直接関係ないことでも、畜産現場の人が困っていることなどを聞けて、自分が製造している製品がどんな課題の解決に役立っているか理解することができます。ふだんの仕事では、現場の方と直接接することはありませんが、自身の仕事が貢献できていることを感じ、モチベーションも保つことにも繋がっています。

A.W
階層別研修では、全農グループ全体の研修が印象に残っています。グループの他社社員との交流を通じ、採用活動などの情報交換を行い、自社の採用施策に活かすことができました。また、業務研修では、法律関連のセミナーに参加させてもらい、当社の福利厚生が法律の基準以上に手厚いことを改めて知る機会になりました。その他にも、現在の総務課の業務とは直接関係ありませんが、今後、工場配属になったときにも、すぐに動けるよう、資格を取得するための研修も受けられることがありがたいと思っています。

T.U
養魚飼料部でも、他の課でやった研修の情報を聞き、うちの課でもやりたいと希望して、研修を開催してもらったことがあります。大学の先生に講義してもらう研修を実施したのですが、やりたいと言って実現できる環境が良いですよね。

R.E
開発センターも、勉強のために展示会やセミナーなど行きたいと言って、止められることはありません。他の会社の動向も知れて、業務に活かせると感じます。

Y.S
業務部では、他社の工場見学をして、同じ業務系の仕事でも他社がどうしているかを学ぶ機会があります。他社が工場の安全衛生管理をどのようにしているかなど学べるので、また来年、ぜひ参加したいと思っています。

R.P
品質管理課では、1年目にハーネスの研修を受けたことが印象に残っています。バラ糠のトラックを登り、虫がいないか検査する工程があるのですが、その際に思わぬ事故がないようにハーネス研修を受けました。

A.W
入社時は採用担当者や高崎工場の方々が温かく、「会社全体があたたかい」と感じていました。入社後は、取締役や役員の温かさ、想定以上に手厚い福利厚生にさらに驚きました。現在も良い意味で印象は変わらず、総合職がローテーションすることで、全体的にあたたかな雰囲気が保たれていると感じています。

Y.S
入社時も今も、良い意味で印象は変わっていません。工場は怖いイメージがありましたが、本当に人が優しく温かいという良いギャップがありました。分からないことがあると「じゃあ勉強しようか」という雰囲気があり、頼りやすい環境です。

R.P
私も入社前は緊張して構えていましたが、実際に行ってみたら、温かい人が多かったのが良いギャップでした。やる時はやるし、みんな真面目なので、今は思っている以上に、会社は手厚くて優しいと感じています。飲み会の誘いを断っても気を遣わせない雰囲気で、気楽に参加できます。

R.E
入社前は飼料と動物薬が連携していると思っていましたが、実際は部署間の関わりが少なく感じました。ただ、課長たちがこの状況を把握し、積極的に他部署との繋がりを作ろうと働きかけている姿勢が印象的です。

K.M
R.Eさんと同様、動物薬(ワクチン)部門が孤立した感じには少しギャップがありました。しかし、課長たちが「研修に行こう」と誘ってくれるなど、繋がりを作る努力をしてくれています。上の方々が課題を認識しているからこその行動だと感じています。

T.U
そういう意味では、養魚飼料課も他の部門とのつながりが薄いところがあります。社員同士が声を掛け合う雰囲気はあるので、今後は、より横の連携を深めていけたらいいなと思います。


A.W
一貫して採用活動を担当していますが、採用担当としての質を上げたいと考えています。学生の就職活動の早期化に対応し、低学年の方々にもより詳しく会社説明ができるようになりたいです。同期が全員異なる場所・職種にいるため、その情報を吸収し、会社全体をまんべんなく説明できる知識を身につけたいと思います。そうすれば、どこに異動しても活かせると考えています。

K.M
もともと飼料希望で入社しましたが、ワクチン製造に配属されました。この1年余りで製造現場のことが分かるようになり、開発の試験や生産部門の会議を聞くと、デスクワークと現場との間で感覚の違いが生じていると感じています。製造を経験しておくことで、開発側に回った時に「製造だとここがこうだから、もうちょっとこうしてほしい」と、どちらにも活かせる人材になりたいです。一般職が多く異動の少ない工場で、総合職として幅広い知識を持てることが強みになると思います。

R.P
現在、プレミックスの品質管理を担当しており、もともと志望していた分野に近いです。今後の展望として、まだ経験していない業務検査があります。例えば、資材や色素、新規原料の調査などです。まだ触れていない成分もたくさんあるので、それらを全て網羅し、品質業務を極めたいと考えています。

R.E
今担当している開発品は動物薬ですが、これから飼料もやりたいと思い、実際に課長に伝えて仕事も振ってもらっています。今後は、動物薬と飼料の両方に取り組んでいきたいです。やりたいことを伝えれば、会社がすぐに仕事として振ってくれる環境なので、この意欲を活かしていきたいです。

Y.S
今やっている人工乳の生産管理や総務業務に加え、経理なども経験してみたいと思っています。その上で、会社全体を網羅し、どこでも対応できる人材になりたいです。当社は北海道から鹿児島まで工場や事業所があるので、今後は別の部署へ異動し、様々な職場の知識を吸収していきたいです。

T.U
もうすぐ3年目を迎え、餌の設計など応用的な業務を自分で提案できるようになってきました。ただ、今できているのはあくまで教科書ベース(理論上)です。餌を作るという目的を果たすため、現場のニーズを知ることに注力したいと考えています。
T.U
私は大学の水産学部で魚の餌を研究しており、その知識を活かしたいという思いがありました。いくつかの飼料メーカーを検討しましたが、科学飼料研究所の福利厚生が良かったことが入社の決め手の一つです。また、営業職を選んだのは、現場で実際に使用される場所に赴き、課題を見つけて解決していきたいと思ったからです。