
部署もキャリアも異なる4名の社員が集まり、育児休業の取得体験や、仕事と家庭の両立について本音で語り合いました。
当社の働く環境のリアルな側面や、育児を経て変化した仕事への向き合い方について、ぜひご覧ください。

T.Aさん
1歳8カ月の男の子のパパ

Y.Sさん
3歳と1歳の男の子のママ。時短勤務中

H.Oさん
5歳の娘と0歳の男の子のパパ

K.Yさん
4歳と2歳の男の子のパパ

Y.S
私は産前休暇を含めて、規程通り子どもが1歳になるまでの約1年間取得しました。復帰の際、慣らし保育の関係でぴったり1歳の誕生日には間に合わなかったのですが、会社には約1週間育休を延長してもらうなど、柔軟に対応してもらえました。

H.O
私は第2子の時に約3カ月取得しました。上の子が保育園に通っている中での出産だったので、妻の負担を減らすことと、上の子のケアをすることが主な目的でした。予定日より2週間早く生まれたのですが、急な変更にも会社がすぐに対応してくれたのは助かりました。

K.Y
私の場合、第1子が1歳になったタイミングで保育園が決まらず、妻と交代する形で半年間取得しました。妻が働きに出て私が家を守るというスタイルで、保育園が決まるまでの期間をカバーしました。


T.A
育休を取って最初に感じたのは、自分の親へのリスペクトです。新生児期は授乳など女性しかできないことがあるため、男性の育児は「育児=家事」だと痛感しました。夜は妻が夜泣き対応、日中は私が家事をするというシフト制で回していました。

H.O
本当にその通りで、育休中は家事担当でした。奥さんが育児に専念できるように、掃除、洗濯、料理、上の子の送迎など家事全般を担当しました。夫婦二人とも夜がんばって昼間ダウンするより、役割分担をすることで効率的に子育てを進められると考えました。

K.Y
私は、1歳からの育児担当でしたが、とにかく「30分も暇がない」状態でした。朝起きてからご飯、着替え、洗濯、散歩、寝かしつけと、一日中動きっぱなしでしたね。離乳食は妻が手作り派だったので、すべて手作りしたのですが、その準備も非常に大変でした。

Y.S
育児は、成果が見えにくい日常の積み重ねだということを感じました。特に1人目の育休中は、家にずっと子どもと二人きりでいる空間が大変だと感じる時期もありました。復帰して職場の人と話したり、仕事に集中したりする時間が、メンタルバランスを整える良い気分転換になったと感じています。

T.A
課長に伝えた時は、「わかった」と即答でした。もともと、出産予定日などの連絡は密に取っていたので、「引き継ぎできるものは進めてくれ」と、驚きや否定的な雰囲気は微塵も感じ取れなかったです。男性が育休を取ることが自然に受け入れられていると感じました。

K.Y
上司には「みんなで何とかするから、取っていいよ」と快く送り出してもらえました。ただ、当時は男性の長期育休取得者が少なかったため、一部の人から「奥さんだけ育休を取ればいいのでは…?」とを言われたこともありましたが、それでも、私が前例を作ることで後輩たちが取りやすくなればという思いもありました。

H.O
私の場合は、子どもが予定日より2週間早く生まれたため、上の子の世話をするために急遽休まなければならない状況になりました。早朝に「今日から休みます」と電話することになってしまいましたが、「わかった。任せて」と快く対応してもらえました。急な変更で、手続きや引き継ぎは大変でしたが、本社の方にいろいろとやってもらいながら無事育休に入ることができました。

Y.S
私は、妊娠中から周りの方が「無理しないで」と助けてくださり、フォローしていただきました。育休を取得することについても、「みんなそうだよね」という感じで、快く受け入れてもらえたと感じています。


K.Y
仕事の進め方、特に時間の使い方が劇的に変わりました。保育園のお迎えでタイムリミットが明確になったため、「残業すればいい」という考え方がなくなりました。常に「これは今日やるべきか?」「人に任せられるか?」と優先順位を考え、効率的に業務を進める力がついたと思います。

H.O
私は、子育ての経験を通して、「伝え方」の部分で成長を感じています。どう伝えれば相手に動いてもらえるか、相手がどう受け取るかを深く考える癖がつきました。この経験は、社内での調整業務やISO関連の業務など、正確なコミュニケーションが求められる場面で活きていると感じます。

Y.S
育児と仕事を両立させることで、時間のメリハリがつきました。育児は成果が見えにくい日常の積み重ねですが、仕事は成果が明確に見えます。仕事で得られる「達成感」が育児のモチベーションにも繋がり、その両輪があることで相乗効果が生まれていると感じます。

T.A
当社の制度は整っていると思いますが、今後は育休を取得した部署に対するケアを強化してほしいと期待しています。残されたメンバーの負担が増えないよう、フォロー体制が手厚ければ、社員は安心して育休や時短勤務を活用できるはずです。

K.Y
事務系の職種については、テレワークを積極的に活用できる環境があると良いですね。通勤時間がなくなるだけで、家事や子どものケアに割ける時間が増えます。これから入社される方には、当社の「チームで支え合う」環境で、ライフイベントを大切にしながら長く活躍してほしいと願っています。

H.O
男性・女性に関わらず、家庭の事情に合わせて柔軟に働き方を選べる会社です。育児に限らず、介護や自身の病気など、誰にでも「休む」タイミングは訪れます。そんな時に遠慮なく制度を使えるよう、そして周りがそれを温かくサポートする「おたがいさま」の風土を一緒に作っていければいいと思います。

Y.S
時短勤務制度が小学校6年生まで伸びたことは大変ありがたいです。今後は、フレックスタイム制度(特に10分単位など細かく調整できるもの)があれば、より両立しやすくなると期待しています。子どもの行きしぶりなどで出勤が遅れる日があるため、柔軟な勤務制度があると助かります。

T.A
子どもが生まれて1カ月後、妻の里帰りが終わるタイミングに合わせて2カ月間取得しました。最初の1ヶ月は実家のサポートがありましたが、アパートに戻って夫婦二人三脚になるため、この2カ月間で私たち夫婦の子育てスキルを上げ、子どもとの生活基盤を作ろうと考えたのが理由です。