大田原工場 品質管理課 H.Hさん
| 【総合職】 | 2021年 | 入社(新卒採用) |
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| 2021年 | 大田原工場 品質管理課 |
飼料・動物薬を通じて畜水産を支え、食の発展に携われることに興味を持ったからです。
大学での経験を活かしながら、安心安全を守れる仕事ができると思い入社を決めました。 畜産関係の知識はありませんでしたが、会社の雰囲気が良く、ここなら安心して働けそうだと感じました。
また、JA全農のグループ会社ということもあり、福利厚生がしっかりしていることも魅力でした。
大田原工場では家畜用ワクチンと診断薬を製造しており、その中で中間原料(原液)や製品の品質に関わる検査・分析等の業務を行なっています。
現在は主に定量分析や、鶏不活化ワクチンと豚熱生ワクチンの原液の試験などを担当しています。
また、試験用の動物の飼育管理も行なっております。
製造および出荷に間に合うように計画を立て、スムーズに試験を実施できるとやりがいを感じます。
試験の結果が出て判定が適合となると、品質を守れていることが実感できますし、自分の技術に自信が持ててモチベーションに繋がります。
鶏舎管理をします。
試験に使用する鶏をSPF卵(特定の病原体を持たない鶏群由来の有精卵)から孵化させ飼育しています。
衛生管理が徹底されているため、菌やウイルスを扱う試験をする前に朝一番で作業をします。

製造から受け取ったサンプルの試験や、培地の調製、細胞の継代などを行ったりします。
試験ごとに手順書があるので、それに従いながら正確に作業を進めます。
無菌操作では雑菌が混入しないように注意力が求められます。

1時間のお昼休憩です。
食堂に集まって各々昼食をとっています。
仕出しのお弁当もありますし、上司に一言声をかければ外出も可能です。
会社の向かいにコンビニもあります。

午後は定量試験を行うことが多いです。
ワクチンには不活化剤や防腐剤としてホルマリンやアルミニウム、チメロサールが添加されており、これらが規格の範囲内であるかを分析します。
ほとんどが半日で作業できますが終日かかる場合もあるので、その際は他の業務とのスケジュールを調整しなくてはなりません。

試験品を保管している冷凍庫などの機器点検を行ったり、試験の判定結果をまとめたりします。
試験に使用した器具の片づけを行うこともあります。

課員各々が別の試験を担当しており、自分でスケジュール管理をする必要があるため、計画力が身に付きました。製造や出荷の予定から逆算して、検査器具の滅菌や培地調製などの準備、動物試験であれば受入日も把握しなくてはなりません。また、複数の試験を同時並行で行うことも多いです。周囲の状況を把握・整理することで効率的に業務を進められるようになったと思います。
基本的なことですがメモを取ることと、確認を怠らないことです。期限遅れや間違った認識で進めてしまうと、関係者に迷惑がかかるだけでなく、甚大な悪影響を及ぼす可能性があります。優先度の高い案件や重要なことはすぐ目に入るよう工夫し、曖昧な点はそのままにせず、必ず人に確認するようにしています。

あまりアクティブな方ではないので基本的には家でのんびり過ごしていますが、期間限定で開催される様々なジャンルの展示を見に出かけることも多いです。
あとは気になるカフェやご飯屋さんを見つけては、友人を誘ったり一人で巡ったりしています。
面接で力を発揮するためにも、入社後のミスマッチを防ぐためにも、 企業のことをよく調べて自分なりの考えを持つことが重要だと思います。
また、暗く落ち込んだり逆に張り切りすぎたりして心身ともに疲弊してしまうと、出来ることも出来なくなってしまいます。
いつも通りの自分でいることも大事だと思います。