当社は、昭和42年2月、くみあい飼料工場へのプレミックス供給を
目的として、我が国で初めてのプレミックス専門メーカーとして誕生しました。
その後、国内の畜水産業の発展とともに、動物用医薬品、豚用人工乳・牛用代用乳、養魚用飼料、動物用ワクチンの製造・販売へと
順次、業容の拡大をすすめ、今日、JAグループの飼料・動物薬事業の一翼を担う会社へと成長しました。
当社は今後、創業100年企業を目指し、持続可能な事業の実現に向けた計画的な設備投資を最重点施策と位置づけ、新しいことにも積極的にチャレンジし、社員が一丸となって、さらなる成長に向けてすすんでいかなければならないと考えております。
近年、国内の畜水産経営は配合飼料価格の高騰や光熱費の値上げにより、年々厳しさを増しています。さらに豚熱や鳥インフルエンザなど重要家畜疾病の発生により、家畜防疫体制についてより一層の強化が必要な状況となっています。
このような中、当社は経営理念として、「強いものづくりの実現とお客様への安全・安心の提供を通して、我が国の畜水産の発展と環境保全に貢献します」を掲げ、「畜水産経営に資する製品の提供」と「お客様ニーズへの迅速な対応」に注力し、生産者の皆様の経営に
貢献できる製品やサービスの提供に努める所存でございます。
今後も経営理念の実践につとめ、皆様から信頼される会社をめざしてまいりますので、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。