2010年 | 入社(新卒) |
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2010年 | 開発センター ワクチン開発課 配属 |
2012年 | 高崎工場 品質管理課 配属 |
2014年 | 動薬部 販売企画課 配属 |
2015年 | 動薬部 関東事業所 配属 |
2024年~現在 | 動薬部 東日本事業所 |
動物病院勤務を希望する学生が多い中、それ以外の勤務地を探そうと大学の進路指導室に行きました。
そこで科学飼料研究所に入社した先輩のアンケートがあり、興味を持ちました。
入社試験や何度か面接を受ける際に来社した時の会社の雰囲気が好きでした。
何社か合格した中で、日本大学の先輩が多い会社なのと全農グループという安心感が入社を決めた動機です。
基本的には、養豚の獣医師として活動しています。農場の衛生指導や農場の疾病状況の確認(採血・糞便検査・解剖など)から動物薬の処方、納品まで行うことがあります。
また、金曜日のみ家畜保健所の豚熱(豚コレラ)ワクチン注射業務を受託しており、農場にて豚熱ワクチンの接種を行っています。
依頼があれば養豚雑誌の投稿や全農関係者や農場関係者向けにセミナーの講師を行うこともあります。
営業は、お客様とよく会話をすることが大変重要です。
疾病の原因や不受胎の原因など検査ではわからなかったことがお客様との何気ない会話でわかったりもします。
家畜の疾病が治った。疾病の流行が収まった。君が来てから農場の状態が良くなって、儲かるようになったと言われると大変嬉しいです。
内務処理を行います。
具体的な例を挙げると、農場の方からの電話による注文表作成、農場訪問日程の調整、社内のシステム登録、診療簿作成などです。
農場に出向き、注文されていた動物薬の納品や農場の状況を聞き取りします。
万一、状況が悪ければ、動物薬の変更や後日検査などを行うために再度訪問の日程調整などを行います。
写真は黒豚の採血時のものです。
昼休憩です。
写真は子供食堂に豚肉を提供した際のものです。
1~2農場や関係機関(農協、全農県本部、家畜保健所など)に行きます。
写真は金曜日のみ家畜保健所から委託されている豚熱ワクチン接種時のものです。
社有車洗浄後、会社に戻ります。
実家の北海道に帰った時は、何もしないで美味しいものを食べることです。
大変なので、子供ができてから年に3回→1回に減少。
毎回、カニやお寿司を食べるのが楽しみです。回転寿司でも違います。
まず、自分はどういう生活スタイル(人生)を送りたいかを考えるとよいかもしれません。
自分の場合は、動物病院に勤務していれば、いずれ自分の病院を持ちたいと思ってしまう。
ただ、経営管理や診察などで多忙を極めそう...。でも結婚もしたいし、家事もちゃんとしたい。
できれば子供も欲しいと欲張りであったので、安心して働けて営業職として農場の臨床獣医師として診療行為ができる弊社の働き方は理想でした。
現在は、産休復職後に時短労働を選択しています。育児や家事もバランスよくできています。女性でも安心して働くことができる職場だと思っています。
就職は、人生にとって大変重要です。
獣医師としてどのように働きたいのかをよく考えて、悔いのない選択をしてほしいです。