<総合職> | 2017年 | 入社(新卒) |
---|---|---|
2017年 | 日向工場 製造二課 配属 | |
2018年~現在 | 日向工場 製造課 配属 |
私は大学で主に畜産動物について学び、飼料に関する研究をしていた為、畜産・飼料に関する業界で就職活動を進めていました。
その中で畜産業を川上から支えるこの会社を知り、畜産及び日本の食に貢献したいと思い入社しました。
私は現在宮崎県に在る日向工場の製造課原体加工部門で製造業務に就いています。
製造では性状、水分等を一定の品質で製造が出来る様、注視しながら製造を行っています。
加えて原料受入・製品出荷やパート従業員の作業も見ている為、時間や作業人数のやり繰りも意識しながら日々業務にあたっています。
製造した製品について何か連絡が入らないということは、その製品が問題なく規格内で製造し続けているという裏返しでもあります。
その状況を維持したまま、歩留まりや作業効率をどう向上し、より良い製品を作っていくのかを、
同じ工程担当者と話し合い、それが実現できた時には大きなやりがいを感じます。
始業時間の8:30から朝礼が始まる為、その前にメールをチェックし、担当工程・他工程の製造予定銘柄の確認をします。
朝礼後、機械の立ち上げ作業を行います。
原料投入時には異物混入に注意し、機械の操作時には前日の製品歩留まりや前年同時期の製造実績を参考に設定値を決めます。
機械の立ち上げ後も定期的に温度・出力等の各種値を記録・確認します。
同じ日の製造内でも値が変動することがある為、記録をとる度1,2時間前の値との比較を行い、変化があれば原因を考え、設定値の調整を行います。
その日の製造の事務作業、今後の製造計画を作成します。
製造計画を立てる際は、担当工程だけでなく他工程の製造計画と照らし合わせながら、製造銘柄、製造時期・数量を決めていきます。
翌日の製造準備を行います。
使用する原料の袋数、計量値、入荷日等を確認します。
その日の製造記録の記入や翌日製造分の準備に抜けがないか確認し、問題がなければ退勤します。
変則勤務等がある際は同じ工程の担当者との引き継ぎを漏れなく行います。
休日はドライブをしたり、同僚と美味しいものを食べに行ったり、
スポーツを観たりして過ごしています。
10月に宮崎で開催されるプロ野球2軍の教育リーグ・フェニックスリーグや
2月のキャンプシーズンには頻繁に野球場に足を運んでいます。
面接などでは緊張するかと思います。けれど、就職活動に慣れている人はいないので「自分だけが緊張しているのではない」と言う気持ちで臨んでもらえればと思います。
緊張している中でも出てくる考えこそが、自分が底から思っている希望、意志ではないかと私は考えています。
就職活動は人生の大きな選択であると同時にそう言った自分自身の思いを見つめなおせる機会だと思います。その中で皆さんが心から希望する会社と出会えることを願っています。