産卵低下症候群−1976(油性アジュバント加)不活化ワクチン
Oilbuster EDS
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トップ解説製品概要


使用前に必ず使用説明書を読み、記載事項を守って使用してください。

■本質
このワクチンは、産卵低下症候群−1976ウイルスを発育あひる卵で増殖させ、不活化した後アジュバントを加え乳化したものです。

■性状

このワクチンは、乳白色の均質な懸濁液で、静置するとわずかに上層分離が認められますが、振盪すると容易に均一となり、異物または異臭はありません。

■製法の概要

このワクチンは、産卵低下症候群−1976ウイルスCN4株を発育あひる卵で増殖させ、ホルマリンを加えて不活化した後、アジュバントとしてオクタデセン酸無水マンニトールエーテル加流動パラフィンを加え乳化したものです。

■成分及び分量

1バイアル(250mL)中
  産卵低下症候群−1976ウイルスCN4株
   (不活化前のウイルス量)・・・・・・・ 109.4 TCID50以上
  オクタデセン酸無水マンニトール
   エーテル加流動パラフィン・・・・・・・ 184mL
  ホルマリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.25mL以下
  リン酸緩衝食塩液・・・・・・・・・・・・・・ 残量


■効能又は効果

鶏の産卵低下症候群−1976の予防

■用法及び用量

5週齢以上の鶏の頚部中央部皮下に0.25mLを注射する。

■使用上の注意

【一般的注意】
(1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用すること。
(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
(3)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。
(4)採卵鶏又は種鶏を廃鶏として食鳥処理揚へ出荷する場合は、本剤は出荷前24週間は使用しないこと。

【使用者に対する注意】
(1)誤って人に注射した揚合は、患部の消毒等適切な処置をとること。必要があれば医師の診察を受けること。その際、動物用油性アジュバント加ワクチンを誤って注射してしまったことを医師に告げるとともに本使用説明書を医師に示すこと。

本ワクチン成分の特徴
微生物名 抗原 アジュバント
人獣共通
感染症の
当否
微生物の
生・死
有無 種類
産卵低下
症候群
−1976
ウイルス
オイル:
オクタデセン酸
無水マンニトール
エーテル加流動
パラフィン

本ワクチン株は、不活化されており感染性はない。
本ワクチンに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社 科学飼料研究所 動薬部
〒370-1202 群馬県高崎市宮原町3-3
TEL 027-347-3223 FAX 027-347-4577

(2)事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。
(3)作業後は、石けん等で手をよく洗うこと。
  【鶏に対する注意】
1.制限事項
(1)本剤は肉用鶏には投与しないこと。
(2)本剤の投与前には健康状態について検査し、重大な異常(重篤な疾病)を認めた場合は投与しないこと。
(3)対象鶏が、次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質等を考慮し、投与の適否の判断を慎重に行うこと。
 ・発熱、下痢、重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの。
 ・疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの。
 ・明らかな栄養障害があるもの。
 ・他のワクチン投与や移動などによりストレスを受けているもの。
(4)本剤の注射後、温度管理等に十分注意し、鶏に与えるストレスの軽減に努めること。

2.副反応
(1)頭部に近い部分に注射すると、顔面腫脹などがみられる場合がある。
(2)副反応が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

3.相互作用
本剤には他の薬剤(ワクチン)を加えて使用しないこと。

4.適用上の注意
(1)注射部位を厳守すること。
(2)注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。
(3)注射器具(注射針)は原則として1羽ごとに取り替えること。
(4)注射部位は消毒し、注射時には注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること。
(5)ワクチン容器のゴム栓は消毒し、無菌的に取扱うこと。

【取扱い上の注意】
(1)外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと。
(2)使用期限が過ぎたものは使用しないこと。
(3)一度開封したワクチンは速やかに使用すること。使い残りのワクチンは雑菌の混入や効力低下のおそれがあるので、使用しないこと。
(4)使用時よく振り混ぜて均一とすること。また、使用中にも時々振り混ぜること。
(5)ワクチン容器の破損を防ぐため、強い衝撃を与えないこと。
(6)使い残りのワクチンは紙等で吸い取り可燃物として処分し、また、容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。
(7)使用済みの注射針は、針回収用の専用容器にいれること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。

【保管上の注意】
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)直射日光又は凍結は品質に影響を与えるので、避けること。


■貯蔵方法

2〜10℃の暗所に保存

■有効期間

3年間(最終有効年月はラベルに表示)

■包装

250mL(ポリプロピレン容器入り)

※注意−獣医師等の処方せん・指示により使用すること


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