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飼 料
 ニジマスでは餌付け時の浮上稚魚から親魚に至るまで、市販の配合飼料によって飼育が行われています。市販配合飼料にはクランブルとペレットの2形態があり、クランブルは餌付け時及び小形稚魚に、ペレットは大形稚魚及び成魚に使用されています。
 両者とも魚の大きさに見合った粒子のものが数種製造されており、各飼料会社によってそれぞれに名称が付けられています。その一例を表に示しました。
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 魚の成長に伴って飼料の形態や大きさを換える時には、一度に換えず少しずつ次の大形飼料を混入して行くようにします。粒が大き過ぎると小形魚が摂餌できないし、粒が小さ過ぎるとロスが多くなって飼料効率が低下します。
 給餌時、配合飼料に市販油を5〜10%添加し吸着させて与えます。多量の配合飼料に油を混合するには、ミキサーを使用すると便利です。油を加えた飼料を2日以上保存することは避けた方がよいでしょう。
 配合飼料の給餌は、手撒きによることが多いですが、最近では自動給餌機が広く使用されるようになりました。自動給餌機は池の注水口近くに設置され、タイムスイッチと連動するブロアー(送風機)により一定量の飼料が一定時間ごとに池面に散布されるようになっています。また、給餌車で飼育池をめぐり、ペレット噴射機で所定量のペレットを池に散布する方法もあります。
給餌方法
給餌量

 1日に与える飼料の量は、給餌率から算出されます。給餌率は1日に魚体重の何%の量を与えるかで表わされています。すなわち、魚が大きくなるほど小さくなり、水温が高いほど大きくなります。河川水を使用している養魚場では、飼育水の水温の日変化が著しくなります。このような場所では、午前中の水温の低い時を基準にして、給餌量を算出するとよいでしょう。
 1日の給餌量は、ライトリッツの給餌率表から飼育している池の水温と魚の大きさに該当する給餌率を求め、これに池中の飼育魚の推定総重量を乗じて求めます。

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1日の給餌量は、魚の大きさに応じて数回に分けて与えます。平均体重0.5g位の稚魚に対しては6回、1gの稚魚には4回、10gの魚には3回、20g以上の魚には2回に分けて給餌するのが適当とされています。
給餌回数

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