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池の配置
 池の配置は、敷地の形や勾配および水源の位置によって違ってきますが、毎日の給餌や選別・分養・取揚げなどに便利なよう、通路に沿って配置します。
 注水量が豊富な場合には、池を横に配列して、用水を分配することもできますが、少ない場合には池を縦に配列して、用水を上流から下流へと順次流していきます。上流部をふ化場と稚魚池に使います。
 下流の池ほど水質の悪化によって生産量が低下しますので、池の間に落差を設けて水をよく曝気させたり、新しい水を追加することが大切です。


池の配置

種 苗
種苗の種類

 ニジマス養殖の種苗には、発眼卵と稚魚の2種類があります。発眼期以降の卵は、衝撃に対して強くなり、輸送に耐えるので、種苗として出荷されます。稚魚は0.3〜20gのものが売買され、需要が多いのは、3〜5月に入手できる春稚魚と呼ばれる体重2g前後のものと、8〜10月に秋稚魚といわれる体重10g前後のものがあります。
発眼卵は、大きさの揃ったものを購入すると、ふ化後の管理が容易となります。稚魚は大小差がなく、活発でやせていないものがよいでしょう。

種苗購入数量の算出

 およその種苗の購入数量は、次のようにして求めることができます。まず、単位流水量当たり生産量、または単位池面積当たり生産量に養魚場で使用できる用水の流水量、または飼育池面積を乗じて総生産量を求め、この値を販売予定の食用魚の平均体重で割って、生産総尾数を求めます。次にこの尾数を購入する種苗の食用魚までの歩留り率で割れば、求める種苗の購入数量が得られます。
 標準的なニジマスの生産量と食用魚の魚体重、種苗からの歩留りは下図に示したとおりです。


種苗から食用魚までの歩留り

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