技術情報メニュー  【こい】 P01コイの品種コイの養殖方法適地選定P02施設P03網いけす・浮動式
  P04固定式沈下式P05ため池水田親魚産卵年数P06採卵
  P07ふ化散水ふ化法稚魚(青子)の養成P08小ゴイ養成と食用魚養成生産量
  P09種苗の放養数P10飼料P11飼料P12取揚げP13越冬
  P14越冬


環 境

 越冬中の死亡は、水温変化の少ない湧水池の方が河川水越冬池よりも少ない傾向にあります。水温が12℃前後を下回らない湧水池での越冬では死亡は殆どみられず、魚は摂餌し僅かですが成長します。

 水深の浅い池は水温の日変化が著しく、越冬魚の体力が消耗するので、水深は1.5〜2m以上がよいでしょう。また越冬魚を静かにさせエネルギーの消耗を防ぐために、池面の一部を暗くしたり注水量を少なくしたりします。

 冬季に池面が結氷する所では、注水口側の池面に板をかけその上にわらをのせたり、水表面にわら束を立てて、結氷するのを防いでいます。越冬時のコイの収容量は注水状態によっても違いますが、1当り4kg前後が標準です。
越冬環境
越冬環境
越冬環境
越冬前後の給餌管理

 越冬前の秋に水温が20℃以下になると、それまで与えていたサナギや配合飼料など動物性飼料を次第に減らして、煮た大麦など植物性飼料を増加させ、15℃以下では植物性のものだけを少量与えるようにします。越冬前にサナギを多く与えると越冬明けに死亡魚が多く出たり、コイに背こけ症状が出現することがあるので注意が必要です。越冬後は、水温が15〜16℃になってから、越冬前と逆の手順で、植物性飼料から動物性飼料へと転換させていきます。



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