技術情報メニュー  【こい】 P01コイの品種コイの養殖方法適地選定P02施設P03網いけす・浮動式
  P04固定式沈下式P05ため池水田親魚産卵年数P06採卵
  P07ふ化散水ふ化法稚魚(青子)の養成P08小ゴイ養成と食用魚養成生産量
  P09種苗の放養数P10飼料P11飼料P12取揚げP13越冬
  P14越冬


越 冬
 コイは水温が11〜12℃以下になると餌を食べなくなります。コイ養殖では水温が15〜16℃以下になると給餌は行われないので、コイは少なくとも11月中旬から4月上旬まで4〜5ヶ月間は飼料を食べない状態で越冬します。温暖な地方や湧水が利用できる池では、この越冬期間中にも僅かな量の飼料を与えて増重させることもできますが、その他の場合は成長の停止や体重の減少、及び魚の死亡が起こります。越冬による歩減りは、魚の大きさ、魚の健康状態、越冬環境、越冬前後の栄養、給餌管理などによって影響を受けます。

越冬

重量の減少

 越冬魚群の重量の減少は、死亡魚も含めて、新仔で20%以上、中羽ゴイで15%以上、切ゴイで10%以上といわれています。このように越冬中の歩減りは魚が小さいほど大きく、新子の中でも体重が40〜50g以下の小形魚で特に大きくなります。

越冬中の重量減少

魚の健康状態

 越冬させる魚に損傷があったり、寄生虫がついていると、細菌類が感染しやすく、越冬が終る春先になって多量の魚が死ぬことがよくあります。越冬させる魚を養成池から越冬池(囲池)に運搬する時は、魚を静かにしかも丁寧に取り扱って傷つけないようにすることが大切です。この時、魚体を過マンガン酸カリ溶液(200ppm、4分間)などに薬浴させることが行われています。



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