技術情報メニュー  【こい】 P01コイの品種コイの養殖方法適地選定P02施設P03網いけす・浮動式
  P04固定式沈下式P05ため池水田親魚産卵年数P06採卵
  P07ふ化散水ふ化法稚魚(青子)の養成P08小ゴイ養成と食用魚養成生産量
  P09種苗の放養数P10飼料P11飼料P12取揚げP13越冬
  P14越冬


飼 料
給餌量

 給餌量は魚の大きさと飼育水温によって異なります。給餌量は、1日に体重の何%の量を与えるかという給餌率を基礎にして決められます。給餌率は、魚が大きいほど小さく、水温が高いほど大きくなります。
 小ゴイ養成及び食用魚養成における給餌率を表に示しました。ともに事業的規模での市販配合飼料による飼育試験結果から作成されたものです。
 これらの給餌率表から1日の給餌量を求める場合、飼育魚の尾数(N尾)と平均体重(Wg)を常に把握し、給餌当日の水温を測定することが必要です。給餌率(f)は、給餌率表の魚の体重と飼育水温に該当するところのものを使います。1日の給餌量は(Fg)はN×W×f/100によって求められます。
コイ0年魚の水温別・魚体重別給餌率
コイ1年魚の水温別・魚体重別給餌率

給餌法

 コイの給餌は春に水温が15〜16℃以上になってから始め、秋にその水温以下にさがった時にとめます。小ゴイ養成でも食用ゴイ養成でも、餌付け時には1回の給餌に時間を十分にかけ、早朝から夕方まで4回以上与えます。特に溜池や止水池における小ゴイ養成では、収容した青子に対して、翌日から1日10回位投与する必要があります。

 これは、いずれも魚に給餌場所に集まる習慣を付けるためです。給餌開始後10日もたつと、多くの場合、人影や足音を聞いただけで餌場に魚が集まってくるようになります。
 このようになったら、基準量を小ゴイ養成では4〜6回に、食用魚養成では1〜3回に分けて与えるようにします。しかし、流水池では、1回の給餌時間は3〜5分で短く、回数を多くし、7〜9月の成長の最盛期には1日15〜20回も与える所があります。
 給餌率表から求める1日の給餌量は、あくまでもおよその基準量を示すと考えてよいでしょう。
給餌法

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